2010年02月22日
骨の健康と加圧トレーニング
2月20日(土)~21日(日)と二日にわたって、東京大学安田講堂にて
第6回日本加圧トレーニング学会総会が行われました
[第1日目]
会長講演 『加圧トレーニングの国際化、その現状と展望』
特別講演 『加圧トレーニングのアスレティックリハビリテーションへの応用 -早期競技復帰を目指して-』
特別講演 『スポーツ競技と加圧トレーニング -競泳選手への実践報告-』
教育講演 『加圧トレーニングによる内分泌系活性化:そのメカニズムと運動処方への応用』
教育講演 『疾病の予防・改善と加圧トレーニング』
シンポジウム 『痛みと加圧トレーニング』
『痛みとその治療』
『加圧トレーニングと痛み:急性期の治療』
『加圧トレーニングと慢性疼痛』
『痛みに対する、鍼灸院での加圧トレーニングの活用方法、実践報告』
[第2日目]
教育講演 『加圧トレーニングによる筋肥大の機序』
招待講演 『Bone biomarker responses to low intensity exercise with vascular restriction』
シンポジウム 『骨の健康と加圧トレーニング』
『骨の健康を考える』
『加圧トレーニングによる骨吸収マーカー(尿中DPD)の変化』
『骨の健康と加圧トレーニング』
この他に、各施設の先生方によるたくさんの『一般研究発表』が紹介されました。
加圧トレーニングは、筋力向上・競技力向上・ダイエット・リハビリ等、たくさんの効果が知られていますが、今回のテーマの『骨の健康』という点でも加圧トレーニングが有効だということでした
著名な先生方の、最新の研究結果を拝見する度に驚きと、加圧トレーニングの可能性を感じます